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北出 雄大; 玉井 広史; 田崎 真樹子; 清水 亮; 木村 隆志; 中西 宏晃; 須田 一則
日本核物質管理学会第39回年次大会論文集(インターネット), 9 Pages, 2018/11
「地域保障措置」は既存のIAEA保障措置を強化する手段の1つと考えられ、2000年以降のNPT運用検討会議ではその重要性に言及し、また2011年以降のNSGガイドラインは原子力資機材受領国に対する保障措置の条件として「地域保障措置」も掲げている。本研究は、代表的な「地域保障措置」として機能しているEURATOM及びABACCの事例に基づき、「地域保障措置」の設立に係る要素について検討する。
玉井 広史; 田崎 真樹子; 北出 雄大; 清水 亮; 須田 一則
日本核物質管理学会第38回年次大会論文集(インターネット), 6 Pages, 2018/04
2017年3月、英国はEUに脱退を通告した。EURATOMとEUは運営形態がほぼ同一であることからEURATOMからの離脱もセットであるとされており、EU脱退までの2年間で英国-EURATOM間の関係の再定義を行い、これまでEURATOMによってカバーされてきた施策を継続する必要がある。主なものは、英国内の民生利用の原子力施設に対する保障措置の実施であり、あるいはEURATOMが域外国と締結している原子力協力協定である。いずれもこの2年以内の対処が大変難しいことが予想されており、英国産業界では代替措置の提案もなされている。日本の原子力平和利用にとっても、英国との資機材の円滑な移転等に支障をきたすことが懸念される。核不拡散の観点から英国のEURATOM離脱に際して英国内の対応と日本への影響の可能性について論じる。
辻 博史; 島本 進; A.Ulbricht*; P.Komarek*; H.Katheder*; F.Wuechner*; G.Zahn*
Cryogenics, 25, p.539 - 551, 1985/00
被引用回数:8 パーセンタイル:62.22(Thermodynamics)日本及びユーラトムのLCTコイルの国内実験は、米国オークリッジでの組合せ実験に先立って、各々、1982年6月(日本)及び1984年4月(ユーラトム)に行われた。日本のコイルは浸漬冷凍であるのに対し、ユーラトムのコイルは強制冷凍を採用したので、今回の両国内実験は両冷凍方式を大型コイルの実験によって比較する初の機会となった。本論文では、両冷凍方式の比較の視点から国内実験結果を整理し技術的検討を行った。その主要な結論としては、今、LCTサイズまでの超電導コイルを作るのであれば、浸漬冷凍が総合的に推奨できる事、又、将来のLCTをしのぐ大型コイルには、強制冷凍が有望であるとした。
島本 進; 安藤 俊就; 檜山 忠雄; 辻 博史; 高橋 良和; 吉田 清; 多田 栄介; 西 正孝; 奥野 清; 小泉 興一; et al.
IEEE Transactions on Magnetics, 17(5), p.1734 - 1737, 1981/00
IEAの国際協力として、原研で進めているLCT作業について、最近の実証試験の成果とコイル製作状況について発表する。
日埜 衆司
情報管理, 20(4), p.297 - 304, 1977/04
EURATOMシソーラスを生みの親とし、INIS参加国とIAEAとを育ての親として発展しているINISシソーラスについて述べた。EURATOMシソーラスについては、その特色、とくに?術語チャートの意義と、?計算機処理の独自性にふれている。次にINISシソーラスの構成と計算機処理の内容について述べている。本シソーラスの利用を3つの面にわけて、?主題分析におけるシソーラス使用上のルール、?キーワードを件名標目に流用して、主題索引を編成する方式の内容、?シソーラスの特長を生かした機械検索について説明している。